イベント「第1回 琵琶 × 日本酒 andparty」にお邪魔しました！
ガンさん
- 2019年7月20日（土）、“食”に関心のある仲間が集まるコミュニティandpartyのイベント「第1回 琵琶 × 日本酒 andparty」が、西鎌倉「茶風」にて開催されました。
日本酒と“素敵なコト”をかけあわせて楽しむ、それがこのイベントのコンセプト。今回は、琵琶奏者の藤高理恵子さんをお招きし、琵琶の音色を聴きながら優雅に午後のひとときを過ごしました。
マイちゃん
- そこで、参加者の皆さんに日本酒とのマリアージュを楽しんでもらおうと、「大人のおつまみ」シリーズを持参して私たちも参加させていただきました。
ガンさん
- 約20名の参加者の方々に、3種類の「大人のおつまみ」と、3種類の日本酒を合わせて味わっていただきました。
マイちゃん
- はたしてどのおつまみと日本酒の組み合わせが好評だったのか、みなさんの声をお伝えしていきます！
今回用意されたのは、暑い季節にぴったりの夏酒3種。まずは、当日に日本酒講座を担当してくれたSAKE EXPART（サケ・エキスパート）の吉田三和子さんにそれぞれの特長をお聞きしました。
船中八策 槽搾り 黒（せんちゅうはっさく ふねしぼり くろ）
高知県にある蔵元「司牡丹酒造」でつくられた超辛口の純米酒で、カツオのたたきなどによく合う鮮烈で輪郭のハッキリとした味わいが特長です。
純米生酒 五橋（じゅんまいきざけ ごきょう）
山口県にある蔵元「酒井酒造」でつくられた夏仕様の純米生酒で、華やかな香りが立つ爽やかな仕上がりが特長。甘味と酸味のバランスがよく、後味もスッキリした「旨口」です。
純米吟醸 爽やかに風薫る（じゅんまいぎんじょう さわやかにかぜかおる）
アルコール度が14度と低く、軽快な飲み口で、暑い季節に冷やして飲みたい逸品。常温でもフルーティーな味わいが楽しめます。秋田県にある蔵元「天寿酒造」でつくられています。
「大人のおつまみ」シリーズと夏酒のマリアージュの感想を聞いてみましょう。おつまみと日本酒の組み合わせを、みなさんに選んでいただきました。
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秋草京子さん
船中八策 槽搾り黒 × 塩わさび
- 普段から「大人のおつまみ」のえび黒こしょうとビールで楽しんでいます。でも、日本酒なら塩わさびが一番かな。夏酒のすっきりした飲み口と塩味の相性がいいですね。
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樽井彰子さん
船中八策 槽搾り黒 × 塩わさび
- 日本酒は塩で楽しみたいタイプなので、やっぱり塩わさびが好みですね。おいしいおせんべいを食べると口の中がほわっとあたたかく感じるのですが、「大人のおつまみ」はまさにそれ。冷酒との相性も抜群です！
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鈴木徹さん
純米生酒 五橋 × 塩わさび
- 塩分が少々強めの「大人のおつまみ」はビールと合うイメージでしたが、「五橋」と塩わさびの組み合わせが気に入りました。さわやかにさらっと飲みたいときにおすすめです。
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磯崎美紀さん
純米生酒 五橋 × えび黒こしょう
- えび黒こしょうが案外さっぱりしていておいしかったです。生地がしっかりとしているので、日本酒と合わせるなら、味付けする前のもので試してみたいと思いました。
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浜田文雅さん
純米吟醸 爽やかに風薫る × 塩わさび
- アルコール度の低い「爽やかに風薫る」は、それほどお酒が強くない私でもおいしく感じました。塩わさびがキリッとした味わいを引き立てているので、この組み合わせなら晩酌でも楽しめそうです。
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春名さんご夫婦
雅人さん
船中八策 槽搾り黒 × えび黒こしょう
- 「船中八策」のしっかりとした味わいが、えびの風味とよく合っていて最高！
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美紀さん
船中八策 槽搾り黒 × 塩わさび
- 実は今日、風邪気味だったので味がわからないかと思ったけど、わさびがツンときいていておいしかったです！
参加者の方々から最も好評だったのは塩わさびでした。
夏の暑い日においしいさらりと喉を潤す冷酒には、あっさりとした塩味とわさびの刺激がよく合うようで、自宅でも試したいという声も。
「大人のおつまみ」との組み合わせは、ビールだけでなく、日本酒にもぴったりなので、みなさんもぜひ試してみてください！
