マイちゃん

1978年の発売以来、多くの方々に愛されている「味しらべ」。軽い食感のソフトせんべいにまぶされた甘じょっぱい粉がすっとお口の中で溶けていき、ついつい手が伸びると評判の岩塚製菓のベストセラーです。
今回はそんな「味しらべ」を愛してやまないファンの方々に、「味しらべ」への思いを語っていただきました。

[ ご参加いただいた皆さん ]
ラビットさん（東京都・女性・60代）
ならみさん（千葉県・女性・40代）

「甘じょっぱい味に衝撃を受けて40年以上食べ続けています」

マイちゃん

「味しらべ」との出会いについて教えてください。

ならみ

「味しらべ」の存在自体はずっと前から知っていたと思うのですが、継続的に買うようになったのは10年くらい前からだと思います。他にはない甘じょっぱい味わいにハマりました。家族が買ってくることもあります。目につくとつい食べてしまいますね。

ラビット

私は記憶にないくらい昔から食べています。多分、中高生のころからなので40年くらい前ですね。

マイちゃん

発売当初から召し上がっているということですね。

ラビット

そうですね。当時、おせんべいといえばしょっぱい味付けが定番だったので、甘じょっぱい味わいには衝撃を受けたことを覚えています。
家族も相当気に入っていたようで、お菓子を入れていた茶箪笥にはいつも「味しらべ」がありました。というか、当時はもうどこの家もそうでしたね。友人の家に遊びに行っても「味しらべ」は必ずと言っていいほど出てきました。

マイちゃん

「味しらべ」は1980年頃には、作っても作っても生産が間に合わないほどの大ヒット商品になりました。

ラビット

今食べても美味しい商品ですが、当時はもう衝撃の美味しさでした。大袋２つ分、丸ごと食べてしまい、舌が痺れて痛くなったことまであります（笑）。

ほっと一息つくタイミングで食べたくなる

マイちゃん

日頃「味しらべ」をどのようなときに召し上がっていますか？

ならみ

お茶が好きなので、お茶を淹れたくなったときですね。お茶は鹿児島の知覧茶が好きです。１日中ゆとりがある時間をみつけてはお茶の時間を作っていますが、とくに食後にちょっと食べたりないときに、お茶と「味しらべ」をいただくことが多いと思います。ついつい手が伸びて５袋ぐらい食べてしまうこともあります。

ラビット

私はもちろん、おやつの時間。あとは家事を終えて一息つくタイミングですね。１日に３〜４回は食べる時間があると思います。

ならみ

「味しらべ」のラジオCMが流れたときもたまらなく食べたくなります。

マイちゃん

土曜日の15時に某ラジオ局で流れているラジオCMですね。覚えていてくださっていてうれしいです。

そのままはもちろん、アイスやヨーグルトと組み合わせても美味しい！

マイちゃん

「味しらべ」のお気に入りの食べ方はありますか？

ラビット

アイスクリームにあんこを乗せて、その上に味しらべを挿してパフェのようにしていただきます。白玉団子を添えることもありますよ。アイスは抹茶とバニラの２種類。アイスの冷たさ・甘さと、味しらべの軽い食感・甘じょっぱさが絶妙なんです。季節に関係なく、１年中このような形で食べています。

ならみ

私はそのままストレートに食べるのが一番好きですが、ヨーグルトと一緒にいただくのも好きです。

マイちゃん

素敵な、リッチな食べ方をされているのですね！

ならみ

「味しらべ」の美味しさを分かち合いたくて、仏壇にお供えをしてからいただくこともありますよ。

マイちゃん

「味しらべ」をご自宅以外で食べることもありますか？

ならみ

私は以前スーパーで働いていたのですが「味しらべ」を何袋か持っていって、休憩時間に食べていました。結構、持ち運びにちょうどいいサイズなんですよ。 それにリフレッシュにちょうどいい味なんですよね。甘さがしっかりしているのでいいパワーチャージになるんです。上から開けて、少しずつ取り出して食べれば手も汚れませんし。