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気になる健康アスリートの補食には「岩塚の黒豆せんべい」がぴったり!? 強豪校のホッケー部でパフォーマンスが向上

マイちゃん

マイちゃん

島根県立横田高校ホッケー部は、男女ともに全国大会常連の強豪で、地域を巻き込んだ取り組みによって大きく成長してきたチームです。このチームは、なんと専任栄養士のアドバイスで選手たちの補食に「岩塚の黒豆せんべい」を取り入れているのだそう。一体なぜなのでしょう。詳しく聞いてきました。

お話をうかがったのは・・・

アスリートの補食には「岩塚の黒豆せんべい」がぴったり!? 強豪校のホッケー部でパフォーマンスが向上

東部島根医療福祉センター 医療技術部 栄養管理科 管理栄養士
伊藤有紀さん

「岩塚の黒豆せんべい」はアスリートにとって理想の栄養がつまっている!?

アスリートの補食には「岩塚の黒豆せんべい」がぴったり!? 強豪校のホッケー部でパフォーマンスが向上

マイちゃん

マイちゃん

なぜ選手たちの補食に「岩塚の黒豆せんべい」を取り入れるようアドバイスしたのでしょうか?
伊藤さん

伊藤さん

実は「岩塚の黒豆せんべい」はアスリートにとって理想的な栄養がつまった食品なんです。
アスリートたちは日々大変な量の運動をこなしますから、高いパフォーマンスを発揮するためにはしっかりエネルギーを補給しなければなりません。また筋肉をつくるための良質なたんぱく質も不可欠。「岩塚の黒豆せんべい」は優れたエネルギー源であるお米と、たんぱく質を豊富に含む黒大豆でできているので、アスリートの補食にはぴったりなんです。
マイちゃん

マイちゃん

そもそもどのような目的で、選手たちに食生活のアドバイスを行ったのですか?
伊藤さん

伊藤さん

一部の選手たちは、身体を大きく強くするために増量をする必要がありました。ところが、エネルギーの消費量と摂取量を計算してみると、消費量に対して摂取量が下回っている選手が何人もいたのです。これでは増量するどころか、体重が減ってしまいます。そこで一部の選手に増量へ向けたアドバイスを行いました。
マイちゃん

マイちゃん

エネルギーになるものとたんぱく質を補給できれば、何を食べてもいいというわけではないのですか?
伊藤さん

伊藤さん

実はそれほど単純ではないんです。別のチームの話ですが、実際にそのように考えて練習後に菓子パンを食べていた人もいました。しかしこのケースでは、逆に体重が増えすぎてしまいパフォーマンスが下がったのです。菓子パンは糖類の他、脂質が多すぎることやたんぱく質が少ないことなどから、理想的な補食にはなりませんでした。
マイちゃん

マイちゃん

なるほど、栄養バランスが大切なのですね。実際に、どのくらいの選手の補食に「岩塚の黒豆せんべい」を導入したのでしょうか。
伊藤さん

伊藤さん

これまで、男子チームにおいて増量が必要な選手5人中3人くらいへ補食のひとつとして取り入れることをアドバイスしてきました。現在も日々の栄養摂取と体組成、パフォーマンスなどをみながら調整を続けています。

補食は美味しいことが大切!傷みにくいおせんべいは、遠征にもぴったり

アスリートの補食には「岩塚の黒豆せんべい」がぴったり!? 強豪校のホッケー部でパフォーマンスが向上

マイちゃん

マイちゃん

選手の補食に「岩塚の黒豆せんべい」を導入したことで、何か変化はありましたが?
伊藤さん

伊藤さん

体調やパフォーマンスが安定した選手がいました。美味しいおせんべいを選択したことによって補食をとることが習慣化されたんです。

また、実際に取り入れてみて気づいたのですが「岩塚の黒豆せんべい」は練習の合間や終わりにさっと食べられて、しかも支度いらず。忙しい選手やご家族の手を煩わせることがありませんでした。
しかも賞味期限が長く常温保存で腐りにくいため、一日中部室に置いておいたとしても安心して食べられるんです。お米は摂取効率の良いエネルギー源であるため、私はよくおにぎりを推奨していたのですが、夏場などは傷むリスクがあるため遠征に持っていくのは難しかったんです。けれど、同じお米でできた「岩塚の黒豆せんべい」であればその点はとても安心。総合的な観点から、これほど優れたおやつは他にないと思いました。

何より「岩塚の黒豆せんべい」は美味しいですよね。お米の香りがしっかり立っていて食欲がかきたてられます。塩分もほどよい。そのため、選手たちがストレスなく、楽しんで食べることができるという点も大きなメリットでした。結局、食生活の改善というのは、美味しくなければ続けることが難しいですから。
マイちゃん

マイちゃん

なるほど「岩塚の黒豆せんべい」を補食にとりいれることは栄養面以外でも合理的だったんですね。
伊藤さん

伊藤さん

そうなんです。
また、強豪チームというのは海外遠征にも出かけることがあるのですが「岩塚の黒豆せんべい」はそんなときにも重宝しています。
環境や食べ物が変わるとナーバスになってしまう選手も、食べ慣れた携行品があるととても安心できるんです。現地の食が合わなくとも、とりあえずおせんべいを食べることができれば少しはエネルギー補給ができますから。

また、海外遠征時にはコミュニケーションツールとしておせんべいが役立ったこともありました。「アスリートも食べてOKなお米でできたこんなおやつがあるんだよ」と分け合うことで、日本代表チーム内で交流が深まったようです。

日本のお米100%だから安心。将来を担うアスリートの心身を育てたい

マイちゃん

マイちゃん

他にも「岩塚の黒豆せんべい」の気に入っているポイントはありますか?
伊藤さん

伊藤さん

日本のお米を100%使用しているところです!横田高校のある島根県奥出雲も、実は米どころ。新潟ほどの規模ではありませんが、美味しくて質のいいお米をつくっています。お米の文化に対してリスペクトがある私たちは、美味しい日本のお米にこだわって作られたおせんべいだからこそ安心して美味しく味わうことができるんです。

栄養を摂取するためだけならサプリメントでいいと考える人もいますが、将来を担うジュニアアスリートの心身の健康を願う立場として私はそれには反対です。ちゃんと五感で「美味しい」と感じられる食事で身も心も健やかに育っていってほしいと考えています。
マイちゃん

マイちゃん

ありがとうございました。

取材協力

伊藤有紀

伊藤有紀

東部島根医療福祉センター医療技術部栄養管理科 管理栄養士