大人のぽりぽりクラブ

contentsコンテンツ

ほろよい気分でゴクゴクぽりぽりしているときに、
のんびり眺めてください

みなさんに聞いてみました 「味しらべ」を食べると実家の風景を思い出す…!? みんなのおやつの思い出 vol.1

マイちゃん

マイちゃん

誰もがきっと持っている、おやつに関する素敵な思い出。大人のぽりぽりクラブでは、アンケートを通じて、皆さんのおやつに関する思い出を集めました。素敵なエピソードの一部を紹介します。

「味しらべ」を食べると実家の風景を思い出す…!? みんなのおやつの思い出 vol.1

⚫︎優しかった先輩の思い出

新入社員時代の話ですが、仕事で失敗したとき先輩が「1年目は誰でも失敗する事があるからそんなに落ち込まないで」と言って岩塚製菓の「味しらべ」を持ってきてくれました。その時の先輩の優しさ、「味しらべ」の甘じょっぱい美味しさが忘れられず、その日以来とくに「味しらべ」を買っています。(東京都・30代)

⚫︎戦後の風景

戦後の雰囲気が残っていた時代、我が家は貧しい家庭でした。兄弟3人で近所のおせんべい工場におやつを買いに行かされ、そこで値引きされたおせんべいを買いました。そのおせんべいは割れたり欠けたりしていましたが「お腹いっぱい食べられる」と喜んだものです。両親と3人の兄弟で食べる、3時のお茶とおせんべいの良い思い出です。(千葉県・60代以上)

⚫︎残業を頑張らせてくれたもの

残業の合間に同僚と「えびカリ」をつまみながら頑張った思い出があります。鮮烈なスパイスの風味が萎えていた気力を奮い起こさせてくれ、仕事がはかどりました。(岐阜県・50代)

⚫︎今でもふにゃふにゃ食感のおせんべいが好き

子どものころ、おやつはいつも近所の駄菓子屋さんに買いに行っていました。当時一番好きだったのは「ソースせんべい」。個包装されておらず、広口の瓶にバラバラと入っていました。湿気ていたのかもしれませんが、ふにゃっとした食感とウスターソースの味を求めて走って買いに行きました。今でもソースせんべいやぬれせんべいが大好きです。(北海道・60代以上)

⚫︎思い出す至福のひととき

週末に両親や姉妹と一緒に食べるおやつタイムが大好きでした。食べ過ぎないように、お皿に取り分けて、色々なものをシェアしながら食べていました。みんなで分け合う、美味しさを共感し合うのって、とても嬉しいことなんだと大人になって改めて思いました。今でも、袋から直接食べることは決してしません。お気に入りのお皿とマグカップや湯呑を用意して、くつろぎ時間を楽しみます。(千葉県・30代)

⚫︎どの家も同じだった

実家のテーブルの上にはいつもカゴが置いてあり、中におやつが入っていました。そこには「味しらべ」が必ず入っていた記憶があります。両親や弟とお水やお茶を飲みながら食べました。なくなると横の茶箪笥からストックを出してきて追加。テーブルに数種類のお菓子がのっていたのは、当時の祖母の家も親戚も、お友達の家も同じ光景てした。(東京都・60代以上)

⚫︎上司のおやつ

新入社員として入った会社の上司が、異動するまでの7年間ほど、週始まりの朝におやつをくれる習慣がありました。おやつの内容はバラエティに富んでいましたが「岩塚の黒豆せんべい」「味しらべ」はよく登場しました。お店で商品を見かけるとその上司を思い出します。(北海道・30代)

⚫︎段ボールを抱えて

昔、同じ種類のお菓子が大量に入った段ボールが土日びっくり市などで売られていました。父が段ボールを抱えて食べていたものを一緒になって食べていた記憶があります。クッキーやおせんべい、チョコレートなどもあったような……。
お菓子はコミュケーションの手段になると思っています。今はお菓子や嗜好品をプレゼントして父を喜ばせています。(北海道・40代)

⚫︎うれしかったお菓子

幼稚園のおやつの時間に「味しらべ」が出るとうれしかったのを覚えています。(北海道・30代)

⚫︎仕送りで温かな気持ちに

一人暮らしを始めたとき、母から届いた仕送りの中に、いつも家族が集まる部屋のテーブルに置いてあったお菓子が入っていました。どこでも買えるお菓子だったけれど、みんなで食べていた時間を思い出してなんだか実家に帰ったような温かな気持ちになりました。(愛知県・30代)

⚫︎優しかった姉のこと

兄弟姉妹が7人いて、私はその末っ子。いつもおやつの時間は争奪戦で、小さな私はちょっとしかゲットできませんでした。しかし一番上の姉が私におやつを分け与えてくれて、一緒に楽しむことができました。姉が大好きな岩塚製菓のおせんべいにめぐり合うとその頃の思い出がよみがえってきます。(岐阜県・60代以上)

⚫︎お菓子は必ずおやつ皿

兄弟喧嘩にならないよう、子どものころ、おやつは一人ずつ分けてもらっていました。木でできたサラダボールがおやつ皿。大人になった今でもその習慣で、おせんべいやスナックは少しずつおやつ皿に入れて食べています。あられ一粒でも平等に分けていた親のことを思い出します。(栃木県・30代)

⚫︎母と抹茶

学生時代、実家に帰省すると母が抹茶を点ててくれました。まだ抹茶の良さを理解出来ない年頃でしたが、抹茶に合う菓子をいろいろと考えてくれていて、こんなお菓子が抹茶に合うのかと、毎回驚かされました。今でも、母の抹茶とお菓子を食べる時間が、実家に帰省したこと実感する瞬間です。(東京都・40代)

⚫︎留守番のおとも

両親が共働きだったので、よく兄弟で留守番をしていました。母親が毎日おやつを用意してくれていて、おやつの時間は寂しい気持ちが少しまぎれました。(長野県・40代)

⚫︎親の気持ちが分かるように

実家のおやつは堅いおせんべいばかりでした。当時は堅くて嫌だったけれど、親になった今、私も子どものおやつは堅いおせんべいです。噛むことで味をしっかり味わえるので大好きです。(埼玉県・50代)

⚫︎いつも2人で

小学生のころに、2枚入りの個包装になったおせんべいを、妹と一緒に分け合って食べていました。なぜか1袋を1人で食べる概念がなく、1枚ずつ分けて、一緒に食べるのがおやつの時間のおせんべいの食べ方でした。(茨城県・40代)

⚫︎学校の人気者

高校がお菓子を自由に持ってきて良いところだったので、よく岩塚製菓のおせんべいをカバンに入れて持って行き、友達と休み時間に食べた記憶があります。(新潟県・60代以上)

⚫︎職場の人気者

勤めているころ、会社の休憩時間にコーヒーと一緒におやつを食べていました。おやつ当番が順番に回ってくるのですが、私が当番だったときに岩塚製菓のおせんべいを持って行ったところ美味しいと評判になり、そのときから岩塚製菓のおせんべいが人気になりました。何年も前のことですが、家族と一緒に岩塚製菓のおせんべいを食べるたびに思い出しています。(兵庫県・60代以上)

⚫︎家族の風景

自分が幼いころは、様々な種類のおやつが少しずつおぼんやカゴに盛られて、家族が集う居間のテーブルに置いてあったものでした。おやつの時間は10時と3時。成人し社会人になると、自分が好きな菓子を家族各自が勝手に購入し好きな時間に食べるため、そのような風景はなくなってしまいました。しかし盆・正月で家族が集うタイミングや祖父母宅を訪ねた際などに「おやつ盛り」が昔のようにテーブルに置いてあり、それを家族みんなでいただくと、なんだか懐かしく、あたたかな気持ちになります。(石川県・30代)

ガンさん

ガンさん

皆さんの素敵な思い出エピソードに胸がジーンとします。これからも楽しいおやつの思い出を作っていってくださいね。